睡眠不足が続くと活力が失われ、気分もどんより...。なんとかして睡眠不足を改善したいものですよね。
とは言え、現代社会を生き抜く中で「寝る時間」を増やすのは簡単ではありません。
そこでオススメなのは、ホットヨガで睡眠の質を高めて、睡眠不足改善効果を実感すること。
本記事では、ホットヨガと睡眠について徹底解説していきます。
記事の後半には、快眠効果が期待できる「ヨガのポーズ」をご紹介するので挑戦してみてくださいね。
なぜ睡眠不足になってしまう?
はじめに、睡眠不足になってしまう原因とメカニズムを把握しておきましょう。
そもそも睡眠不足とは、睡眠の時間が十分に摂れていないと言うこと。
1日に必要な睡眠時間は、年齢や環境、日中の活動レベルなどによって異なるので一概には言えません。
睡眠不足になる原因は、
- 仕事や通学、育児で睡眠時間が確保できない
- 悩みやストレスで眠れない
- トイレが近くて目が覚める
- 身体の不調で目が覚める
- そもそも疲れていない
などが挙げられており、日本人の8割が睡眠不足を訴えているそうです。
睡眠不足を解消するためには、「睡眠時間を増やす」ことが大切ですが、多忙な人には簡易ではありません。
そこで、睡眠の質を上げて少しの時間でも熟睡できれば言うことなしですよね。
次の章では、睡眠の質が上がり睡眠不足を改善させる方法をお伝えしていきます。
ホットヨガで睡眠不足改善になる理由
健康意識の高い方から絶大な人気を誇る「ホットヨガ」。
ホットヨガは、美しい姿勢を作り、メリハリのあるボディラインへと導くだけではありません。
多くの人が悩んでいる「睡眠不足」も改善できる効果が期待できるのです。
ここでは、ホットヨガで睡眠不足が改善できる理由について詳しくまとめていきます。
睡眠不足改善になる理由① 睡眠の質が上がる
ホットヨガは、身体を芯から温めて深い呼吸を繰り返すため、副交感神経が優位になり、眠たくなります。
肩の力がスッと抜けてリラックスできるため、日頃から様々なストレスを抱えている方でも心を休められます。
精神的にダメージを受けている人でも、リラックスして質の高い睡眠をとることができます。
また、快適に眠れるようにホットヨガである程度身体を疲れさせることも有効的です。
と言うのも、デスクワークで疲れ切っている方でも、脳は疲れているものの身体は疲労を感じておらず眠りにくいケースも少なくありません。
適度な運動を取り入れて、心身ともに心地の良い疲労感があればしっかりと熟睡できます。
睡眠不足改善にある理由② 快適に熟睡できる
ホットヨガを続けることで、腰痛や肩こり、冷え性、むくみなどの身体の不調を改善できます。
身体のコンディションが整うため、夜中に痛みで目が覚めたり、浮腫みや冷えが原因でなかなか寝つけなかったりと言ったトラブルが起きにくくなります。
夜中に何度がか目が覚めてしまう方や布団に入ってから15分以内に入眠できない方は、ホットヨガで身体の不調を取り除くといいでしょう。
もちろん、たった1~2回ホットヨガを試しただけではそれほどの効果は実感できませんが、2~3か月以上続ければ徐々に体質が改善されます。
睡眠不足改善になる理由③ 生活リズムが整う
睡眠不足になる理由には、「生活のリズムが崩れている」ことが挙げられます。
「毎日、朝は7時に起きて夜は23時までには寝る」などの決まりがない方は、生活のリズムが整っていない状態だと言えます。
この状態を長く続けていると身体がいつ寝たらいいのか、いつ起きたらいいのか分からなくなり睡眠の質も悪くなってしまうそうです。
ですので、なるべく寝る時間と起きる時間だけでも一定にしておくといいでしょう。
そこで、ホットヨガをライフスタイルに取り入れることで自然とスタジオに通う時間が決まってくるので生活習慣が整いやすくなります。
実際にホットヨガスタジオに通っている方は、「生活のリズムが整った」「メリハリのある生活ができるようになった」など充実したことに喜んでいるお声を良く耳にします。
ホットヨガで睡眠不足が悪化する理由
ホットヨガは睡眠不足改善にも効果的だとお話ししました。
ですが、その一方で「ホットヨガで睡眠不足が悪化した」と言うケースも少なくないのです。
ここでは、ホットヨガで睡眠不足が悪化した理由について詳しくお伝えしていきます。
睡眠不足が悪化する理由① ポーズを間違えている
ホットヨガで睡眠不足が悪化してしまった方は、ポーズが間違えている可能性があります。
正しいポーズで実践できず、腰や肩など身体に負担がかかってしまいコリやハリが悪化して快適な眠りからほど遠くなる人も。
ですので、これからホットヨガを初めてみたい方は、ポーズの修正をしっかりとしてくれるホットヨガスタジオに通うべき。
初心者向けのコースがあったり、ヨガインストラクターの質が高い、少人数制で目が届きやすいスタジオを選べば誤ったポーズをとってしまう心配がありません。
睡眠不足が悪化する理由② 定期的にホットヨガを行っていない
例えば、月に1~2回しかホットヨガに通っていない場合は、レッスンを受けるたびに身体が極度に疲労を感じてしまいます。
疲労度が高すぎることも睡眠の質を下げる原因の一つ。
ですので、最低でも週に1度以上はスタジオに通って、身体と心をホットヨガに慣れさせることも大切です。
ホットヨガに慣れれば、レッスンを受けることで程よい疲労を感じて快適な睡眠をとれるようになります。
睡眠不足が悪化する理由③ 温度差
ホットヨガのスタジオ内は、高温多湿な環境に整っているためウェアも薄着を選びますよね。
しかし、一歩スタジオを離れれば温度差があり急に身体が冷えてしまうので要注意。
急に身体が冷えてしまうことで、交感神経が優位になって興奮状態になるので入眠しにくい傾向があります。
ホットヨガが終了したらすぐにタオルやパーカーなどを羽織って身体を温めることが大切です。
睡眠不足に効くヨガのポーズ
ここからは、睡眠不足に効くヨガのポーズを2通りご紹介するので早速挑戦してみてくださいね。
自宅で睡眠前に行える簡単なポーズなので、手軽に睡眠の質を高めることができます。
睡眠不足に効くヨガのポーズ① シャバアーサナ
シャバアーサナは、レッスンの最後に取り入れられることが多いポーズです。
シャバアーサナを数分行うことで、1~2時間の睡眠と同様の効果が得られることで知られています。
仰向けになりましょう。
両ひざを伸ばします。
両手を上に向けて全身の力を抜いてください。
目を閉じて腹式呼吸をします。
身体が床に沈んでいくようなイメージをしてください。
ゆっくりと意識を戻してひざを曲げます。
両手を使ってゆっくりと身体を起こしましょう。
心身ともにリラックスできるので疲労を感じた時にシャバアーサナにトライしてみてくださいね。
睡眠不足に効くヨガのポーズ② あかちゃんのポーズ
赤ちゃんのポーズは身体が収まる程度のスペースがあればどこでもできます。
お腹のガスを抜いたり、便秘解消できる効果があるので身体の不調を取り除けるメリットも。
身体を仰向けにして息を吸いながら両ひざを胸に寄せます。
両腕で足を抱えましょう。
息を吐きながら頭を持ち上げます。
おでことひざをグッと寄せるようにしてください。
太ももでお腹を押して内臓を刺激します。
肩を下げて首を長く保つことが大切です。
ヨガに慣れていない時は、週に1回のペースで赤ちゃんのポーズに挑戦してくださいね。
慣れてきたら2日に1回程度のペースで続けて、身体を芯からリラックスできる状態へと導いてあげましょう。
おすすめのホットヨガスタジオ
「睡眠の質を高めたい」「日中に眠気を感じたくない」と言う方は、ホットヨガを行ってみてはいかがでしょうか?
睡眠不足を改善させるためには、質が高いインストラクターが在籍しているスタジオを選ぶべき。
業界最大手のホットヨガスタジオ「LAVA」では世界的に有力的な資格「RY-200」などを保有しているスタッフが多数在籍しているのでオススメです。
その上、LAVAはプログラムの数が圧倒的に多く、睡眠の質を高める「瞑想~精神解放~」なども実施しています。
心身ともにリラックスして、良質な睡眠をとれるように実績のあるホットヨガスタジオ「LAVA」に通いましょう。
まとめ
睡眠不足は、脳の働きが低下したり、疲労が回復しにくかったりと様々な不調に繋がります。
そのような厄介な睡眠不足を改善するために、睡眠の質を高めることが大切。
そこで、ホットヨガは睡眠の質を向上させるためにうってつけな運動です。
正しいポーズでホットヨガをこなすには、厳選された優秀なインストラクターが在籍するLAVAに通うことをオススメします。
快適なホットヨガライフを送ってぐっすり快眠できる身体作りをしましょう。