ホットヨガの基礎知識

ホットヨガって何?ダイエット効果や始まったきっかけを徹底調査!

気軽に始められるというホットヨガ。

運動が苦手でもヨガだったらできるんじゃないかと思いつつ、ホットヨガってどれぐらい暑いの?暑すぎて自分には向いてないかも?といろいろとわからないことや不安に思うことがあるのでは。

この記事ではこれからホットヨガを始めてみようと考えている人が持つ疑問に答えていきます。

「ホットヨガとはそもそも何か」「ホットヨガと普通のヨガとの違いはなにか」「どれぐらい暑いのか」「ダイエット効果はあるのか」といった疑問について説明していきます。

ビクラムヨガから生まれたホットヨガ

ホットヨガとは部屋の温度を30-40度、湿度を60%ほどに保った状態の中でヨガのポーズをとるエクササイズのことです。

ヨガの発祥はインドですが、インドの環境をとりこんだといわれています。

ホットヨガの始まりはビクラムヨガが源流と言われています。

ビクラムヨガでは室温40度・湿度40%以上の中でヨガポーズのフローを90分しますが、ボディメイク意識の高いハリウッドセレブを中心に1970年代からアメリカでエキササイズの一つとして流行しました。

日本ではオウム事件の影響でヨガに対してあまりよいイメージがなかったため、ヨガ自体が流行りだしたのが2000年にはいってからですが、ホットヨガはつい最近2010年ごろからブームになりました。

最近では、ホットヨガ人口は30万人を超えるといわれているほどメジャーなエクササイズへと発展しています。

ホットヨガと普通のヨガとの違い

普通のヨガは常温で行いますが、ホットヨガは高温・高湿度の環境の中で行います。

ヨガの発祥インドの気候をとりこんだのがそもそもホットヨガの始まりですが、常温の時と比べて体があたたまりやすくなるために、筋肉が伸びやすく柔軟性を感じるために、ポーズをとりやすくなります。

そのためにホットヨガに慣れている人が常温でヨガをすると、逆に体がかたくなったと感じることもあるほどです。

また、ホットヨガでは40度近い環境で60分〜90分もポーズをとっていくので、汗が滝のように流れていきます。

汗をかくことで新陳代謝がアップするので、体にたまった老廃物を排出しデトックス効果があると言われています。

とくに冷え性で悩んでいる人はホットヨガを継続的にすることで、体温アップにつながり基礎代謝をあげる効果も!

汗をかきながらのトレーニングのほうがカロリー消費量が高いと考えている人もいますが、運動量的には普通のヨガとはあまりかわりありません。

運動量は変わらないですが、汗を大量にかくことで爽快感を覚える人も多いです。

常温でのヨガではなにか物足りなさを感じる人でも、汗をかきながらのホットヨガで体がスッキリした気分を味わえます!

ホットヨガは危険なの?

最近では高温多湿の環境のため体への負担が大きく、逆に体によくないという説もあります。

ホットヨガの危険性を唱えているのは、元インストラクターなどが多いです。

自律神経が乱れて寝つきが悪くなった、深刻なレベルになると自律神経失調症からうつ病が発病してインストラクターを辞めざるを得なかった、といった声を聞きます。

自律神経は私たちの体の体温調整を行う大切な器官ですが、急激な温度差が何度もあると乱れがちに。

自律神経の乱れが自律神経失調症をひきおこしますが、自律神経失調症は冷房病とも言われるのをご存知でしょうか?

冷房病とはよく夏場に聞きますが、高温多湿な室外とエアコンががんがんきいた室内とを出たり入ったりすることで、大きな温度差にさらされて自律神経が乱れることを言います。

自律神経のバランスが崩れると体がなかなかあたたかくならず、すなわち汗をかきづらくなります。

だるさや疲労を感じるだけでなく、血液の流れや心臓の働きも乱れるため全身に不調を感じることも。

脳梗塞や心筋梗塞を起こしたという症例も稀ではありますが聞かれます。

インストラクターは一日に何本もホットヨガのクラスをするので、自律神経が乱れやすい状況にあり、いわば職業病なのです。

レッスンを受ける人では、そのような危険性は低いとはいえ、ホットヨガのレッスンは1日1本のみとしているスタジオもあります。

また、ホットヨガでは熱中症や脱水症状の危険性も忘れてはいけません。

屋内で直射日光を浴びないから熱中症にならないと考えるかもしれませんが、屋内であっても熱中症にはなります。

レッスン中にしっかり水分補給をしないと、途中で気分が悪くなったりめまいを起こすこともあります。

飲み過ぎと思うぐらいしっかりと水分補給をしながらレッスンを受けることが大切です。

ホットヨガはどれぐらい暑い?

ホットヨガという名前からかなり高い温度の中でのヨガを想像する人がいますが、室温が30-40度、湿度が55-65%で設定されています。

一般的に岩盤浴が室温40-50度、湿度は60-70%で設定されているので、岩盤浴よりも温度・湿度とも少し低めとなります。

サウナでいうとドライサウナよりスチームサウナに近いイメージです。

ドライサウナだと呼吸が苦しくなる人もいますが、スチームサウナだと同じ温度でも湿度が高い分呼吸がしやすくなります。

スタジオによっても設定温度が異なるので、体験レッスンは必ず受けましょう。

カルドは温度40度以上、湿度55%以上とホットヨガスタジオの中でも高めの設定。

ビクラムヨガはその源流の通り、温度40度以上、湿度40%、90分のクラスできついレッスンと感じるかもしれません。

一方LAVAはクラスによって温度や湿度を調整していますが、温度32-38度、湿度50-60%になります。

ダイナミックな動きやフローヨガは温度を低めに設定し、逆に動きの少ないクラスやリンパ系クラスは温度を高めにしています。

実際にクラスを受けて体がどう感じるかをチェックすることが大切です。

ホットヨガとダイエット

ホットヨガでは大量に汗をかくためにダイエット効果が高いと思われがちですが、それは間違いです。

体を動かすことでのカロリー消費量は通常のヨガと変わりません。

高い温度の中で行うので体温アップにつながります。

体温が上がると基礎代謝があがる=平常時のカロリー消費量があがります。

これがホットヨガがダイエットにいいと言われる理由です。

ホットヨガをするだけで体重が落ちるわけではありませんが、カロリーを消費しやすいカラダづくりに効果があります。

ホットヨガにしろ、ヨガにしろ、インナーマッスルを鍛えるので、ボディラインが美しくなります。

定期的にホットヨガをしていると、体重は変わらないけれども、全体的に引き締まって見えるように。

ダイエットというよりも体質改善の効果がホットヨガにありますね。

ホットヨガで美しい体を作ろう

ホットヨガはしっかりと水分補給をしながらレッスンを受けると、新陳代謝の促進でデトックス効果を出します。

最近は人気タレントでも体重を落とすムリなダイエットよりも、メリハリのあるかっこいいボディメイクエクササイズがブーム。

ホットヨガはまさにボディメイクに効果的ですし、老廃物を排出することで美肌効果も期待できます。

ただし自分の体と相談しながらレッスンを受けることが大切です。

自分の体が気持ちよく汗をかける温度・湿度のスタジオを選んでみてはいかがでしょうか。

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